これからの図書館の姿: Rising to the Challengeから考える
図書館の未来はどうなるか。2000年代は文部科学省からいくつかの報告書が出され,図書館関係者の間でもこれからの図書館のイメージが共有されていたように思う。しかし,近年はそうしたものは刊行されていない。海外ではこの間,多く…
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最近,「オープンデータ」という言葉をよく聞く。図書館界隈では,この言葉は研究データの文脈であったり,デジタルアーカイブの文脈であったり,さらには政府情報公開の文脈で語られる。ここではこのうち,政府情報公開の文脈で整理する…
最近,「デジタル・トランスフォーメーション」(以下,DX)という言葉をよく聞く。DXは海外ではDTとも表記されるが,日本ではDXと表記されることが多い。日本でDXが使われる理由は朝日新聞の堀田の解説が分かりやすい。ここで…
図書館は資料・情報を提供し,加えて各種プログラムを提供しているが,その外部効果として,コミュニティの社会関係資本(social capital)を高めると言われている。ここでいう社会関係資本とは,1990年代以降,特にア…
日本では図書館職員の認定制度として,日本図書館協会による認定司書と日本医学図書館協会によるヘルスサイエンス情報専門員がある。それらは制度創設後,一定の成果を挙げてきた。筆者は日本図書館協会の認定司書事業委員会の委員を努め…